さて…
今日のテーマは「弁護士」です。
社長という仕事柄、弁護士にお世話になる事も時にはあります。
私もこれまで、5人の弁護士にお世話になりました。
ただ、このメルマガ配信リストの中にも1人だけ、
私がお世話になった弁護士の先生を登録させて頂きました。
なぜこの1人の弁護にだけにメルマガを送っているのか。
それは、この弁護士の先生には何度も助けてもらった
”信頼できる弁護士” だからです。
弁護士の中にもいろんな人がいます。
イケイケタイプの「私に任せてください!」って感じの自信満々な弁護士。
逆に「コイツ大丈夫か~?」って思うくらい、おとなしい弁護士。
依頼する側にしてみたら、自信満々のイケイケ弁護の方が良いですよね!
実は私の死んだ伯父さんも、東京で弁護士やってました。
当時、弁護士協会の副会長だったそうですが、
私は子供の頃に会った記憶しかなく「優しい伯父さん」
ってイメージしか覚えてません。
私の母はこの伯父さんの事を
「おとなしい弁護士だったけど、優秀な先生だったよ!」
と今でも言います。
なので、性格だけでなく、やはり親身になってくれる弁護士を
見つける事が大事だと思います。
で…
そういう私はというと、あえて、私と違う意見を持っている
この1人の弁護士を信頼しています。
彼は常に私と違う観点から、慎重にかつ冷静に考えてくれて、
私の言い分にもきちんと反論する事は反論する。
あくまでも感情論で動かず、法律の観点からアドバイスをくれる。
私に無いものを持っている弁護士だからこそ頼りになるんです。
どちらかと言うと、私は「イケイケ」タイプなので、
それにブレーキを掛けてくれる弁護士。
こういう人って貴重な存在なんです。
そういう観点から、私がこの弁護士を信頼しているように、
皆さんも信頼できる弁護士を探していきましょう。
「でも弁護士費用ってお高いんでしょう?」と思っている方!
行政機関に相談すれば、一回だけ相談無料って弁護士を紹介して
もらえる事もあるし、弁護士の相談費用の相場は、
30分で5,000円(税抜)ですから…
何人かの弁護士に相談してみてから決めればいいと思います。
そんな反面。。。
前回のメルマガで少し触れた中国人弁護士!
コイツはホントにクソ弁護士でした!
名誉毀損になるので名前は出しませんが、あるネット記事の
インタビューで、「信頼の貯金」なんて綺麗ごと言っていてた
上海の弁護士です。
この当時は未だ若くて、本当に良い弁護士だったんでしょう。
それが年を取る毎に、ずる賢さを覚えちゃったんでしょうね~…
居ますよね!そういう人って…
政治家なんかにも…
私が高いお金をだして代理人を委託した弁護士なのに、
結果的には依頼したことは何一つ解決できない上に、
私の方が大きな損害を受けましたよ!
もっと具体的に書きたい所ですが、要するに。。。
私がコロナで中国に行けなくなったので、私の代理人として
相手方との交渉事をお願いしたんです。
ところがその弁護士、
依頼人である私と事前打ち合わせもせず、客を装って相手方に近付き、
弁護士の身分を隠して、ご馳走になってたり。
相手方を「兵糧攻め」にして、こっちが有利になるよう仕掛ける
とか、思い付きで勝手な作戦立てあがったり。
その結果相手方を怒らせ、私が嫌がらせを受ける羽目になり…
その後始末がめんどくさくなったのか、急に「体力の限界なので辞めます」
なんて無責任な事言いあがって!
要は「追加費用を払うから辞めないで!」って私に言わせたかったんですよ…
まぁそこは、一歩譲って追加費用は容認しましたが、
「私は体力の限界なので、他の弁護士と日本人のパラリーガルに引き継ぎます」
ってレターをよこし、あたかも、その交代した弁護士をに交渉に行かせた
ようなふりをして、実際はその弁護士自身が直接交渉に行って、
何の成果も無く帰ってきた。
それなのに、請求書だけはきっちり送ってくる!
その辺りから私は、この弁護士事務所は私に嘘を付いていると思い始め、
「御所に対しは多くの不審点があるので、私は追加費用の支払いを拒否します!」
とメールを送ったら、何の反論も無く、支払いの催促も無くなった。
実はこの時、先ほど登場した私が信頼している弁護士にも
ちょっとだけ相談に乗ってもらったんです。
的確なアドバイスを頂きました!
その節はありがとうございました。m(__)m
その数か月後、私は相手方と話す機会ができたので、
「2回目に会った弁護士はどうだった?」と聞くと…
「いや、2回目も1回目と同じ弁護士が来たよ!」と言うんです!
やっぱり「別の弁護士を行かせます」って嘘だったんだと愕然としました。
愕然というより、もう怒りですよね!
私は直ぐにこの弁護士にメールを送り、
「この嘘つき弁護士が!私が受けた損害を損害賠償請求するぞ!」
と言ったけど、完全無視。。。
まぁ、そりゃそうです。
損害賠償の金額を明確にする為には、その根拠が必要ですから…
そこで次は、上記で触れた「信頼の貯金」ってネット記事の
画面コピーをメールに添付して、
「この記事をTwitterでシェアして、あんたの正体バラまくぞ!」
って脅しのメールを送ったら、これには反応してきました!
よっぽどネットに書き込まれるのが怖かったのか、
慌てて大阪の弁護士事務所を代理人に立て、
速達で内容証明を送って来ました!
私はこの大阪の弁護士を通して、頼んだ仕事のやり直しをするよう
要求書を出しましたが、やっぱり無視されました。
無視するって事は、何か疾しいし事があるか、反論できないって事です。
でも、日本の弁護士事務所を代理人に立てられた以上、
実名でネットに書き込めば、日本の法律で名誉毀損罪にとわれます。
その中国人弁護士がした、弁護士としてあるまじき行為を、
全部書いて公開してやりたいですが…
結局うまく逃げられてしまいました。
悔しいです。。。
という事で…
皆さんも、私と同じような被害に会わないよう、弁護士を選ぶ時は
慎重に選びましょう。
2022年 1月 11日 配信